犬と猫の病気は食事とトイレでわかる!予防と早期発見の鍵はオシッコです。

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犬と猫の健康生活 |  キャットワン

猫のトイレ 冬と夏の排泄の違いに注意

猫が快適に過ごせる温度帯は25度~29度です。
夏場、家の中の温度は空調無しでは40度を超える事も多く、逆に冬場は朝晩氷点下になる地域もあります。

そういった気温の変化で
・運動量の減退
・食欲不振
・水分不足
を起こし、体調にも変化が生じますので、普段以上に食事と排泄のチェックをして見守りましょう。

特に被毛の調整が上手く出来ない長毛種は夏に弱く、寒さに弱い短毛種は冬の寒さで内蔵のダメージが大きくなるので食欲や水の補給量にも気を配りましょう。

夏場の注意点

朝晩の食事量と排泄チェック

ご飯をあまり食べていない場合、早朝・夕方の涼しい時間にご飯の時間を変えてみましょう。水はお気に入りの涼しい場所にも置いてあげましょう。

猫も熱中症になると下痢をします。また、ウエットフードは水分補給を助けますが、夏場に長時間置いたままにしますと、軽度の腐敗など品質が低下しやすいので気をつけましょう。特に自然食品を中心にしている場合、保存料などの添加物が少ない分、夏は痛みやすい傾向にあります。ご注意を。

冬場の注意点

オシッコの量と色

冬場は水を飲む量が減り、オシッコの濃度が濃くなる為、泌尿器の病気が増える時期です。ぬるま湯に変えたり、ウエットフードを少し温める等の工夫をしましょう。

便が固すぎないか

やはり、便の固さも水を飲む量が関係してきます。
冬の寒さから身を守る為、食事量が増える猫の場合は肥満や便秘になりやすい傾向にあります。必要以上に食べてしまい肥満になると多くの病気に繋がります。

また乾燥で水分量が不足しがちな冬。強すぎる暖房で発汗量が増え水分不足が助長される事も室温の調整もご注意を。水分の摂取量を調整し、食欲を抑えるためにコミニケーションをとり、運動させる事を心掛けましょう。

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