犬と猫の病気は食事とトイレでわかる!予防と早期発見の鍵はオシッコです。

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犬と猫の健康生活 |  キャットワン

愛猫の皮膚から出血。かゆそうにしているサインを見逃さないで!

皮膚チェックとグルーミングはこまめに

いつものグルーミングと思っていると、どうも様子が変。ずっと後ろ足でかき続けて、気付くと愛猫の体にかき傷、そして傷からは血がにじんで・・・。

その症状は飼い主さんの知らない間に家の中で起こった事故が原因かもしれません。

家の中を自由に行き来できる愛猫は、飼い主さんが気付かないうちに思わぬところに入り込んでしまうこともあるのです。愛猫は好奇心旺盛。どんなにしつけをしていても興味のあるところに入ってしまいます。

お風呂場で接触性かぶれの危険も。

お風呂場のドア、きちんと閉めていますか。

本来猫は水が苦手と言われていますが、もともと平気でお風呂好きな子や、そもそもお風呂場に水があると認識していない為に、構わずお風呂場に入ってしまうこともあるのです。

お風呂場には危険だらけ。人間用のシャンプー剤が体について接触性かぶれを引き起こすことも。万一誤って水の入った浴槽に落ちてしまうと、おぼれてしまうので普段はきちんと閉めましょう。

猫は非常に気が弱くパニック障害を引き起こしやすい動物です。何かショッキングなことがあると健康生涯に繋がる事もあるのでご注意を。

また、皮膚に炎症が起きてかゆみが出ると、愛猫は我慢できずにかき続けてしまい、皮膚を傷つけてしまうことも。接触性かぶれは脱毛する場合もあります。

皮膚炎になってしまった場合は抗炎症作用のある薬の投与で症状が緩和されます。

愛猫のやけど対策していますか。

ストーブは愛猫が触らないように柵などでカバーしていますか。愛猫が誤ってストーブの上に乗りやけどをしてしまう危険もあります。こたつも低温やけどの危険がある為電源を入れたままにしないようにしておきたいところ。

また、愛猫の為にと思って飼い主さんが用意した電気マットで低温やけどしてしまうこともある為、こまめに電源を切ってあげることが大事です。飼い主さんが忙しくてみてあげられない時は電気を使わないマットとの併用も良いでしょう。

気付かない間に愛猫が悲しい思いをしないように、行動範囲と思われる場所はこまめにチェックして、危険のないように整えてあげたいもの。

愛猫が入ると危険な場所には鍵をかけるなどの対策をし、愛猫が口にしてはいけないものや触ると危険なものはあらかじめカバーを付けておくと良いですね。

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