24Mar
飼い猫の寿命は年々伸びており、2013年の調査ですと「完全室内飼いの猫」は平均寿命が16歳、「外に出している猫」は平均寿命が13.8歳です。(2014年1月/一般社団法人 日本ペットフード協会調べ)
猫の年齢は18+(年数×4歳)で計算できます。
「外に出している猫」は平均寿命が2.2年も少なく、事故、怪我、感染病などでの死亡も多いようです。
一方、室内飼いは平均寿命16歳。人間ですと80歳に相当します。死因も「がん」「腎不全」「老衰」が多く、天寿を全う出来る可能性が高まるようです。
かなり以前、猫は10年生きれば寿命。15年生きれば「猫はしゃべる」、20年生きれば「猫又になる」と言われています。それも本当に昔の話ですね。現代では猫又年齢が珍しく無いようです。
「がん」や「腎不全」は早期発見で治療できる場合も有りますから、定期検診は受けるようにしましょう。
(水木しげるの「猫又」像)